「Wimaxを契約するつもりだったけど、エリア判定したら△だった!」
「エリア判定が△でも使えるの?」とお悩みですか?
せっかく契約してもWiFiが繋がらなかったり繋がりづらいと困りますよね。
私はこれまで4回引っ越ししていますが、その度にインターネット回線には悩まされています。
ときには、「〇」判定だったにも関わらず、契約後WiFiのつながりが悪く解約違約金を払って解約するという苦い経験もしてきました。
契約後すぐに解約すると解約違約金が請求されることが多いので、エリア判定で「△」が表示された場合は、
契約前にTryWiMAXを利用して、タダでWiMAXをお試しすることを強くおすすめします⚠
先日インターネット回線の変更を検討していたときに、候補のWiMAXがちゃんと繋がるかを、実際に「TryWiMAX」を利用して確認しました。
そこでその手順を解説します。
WiMAXを契約した後に「全然つながらない!」という後悔をしないためにも、「TryWiMAX」を利用して契約前にちゃんとつながるかを確認しておきましょう。
難しいことはよくわからない…という方も、手続きは簡単なので安心してください♪
Contents
WiMAXがタダで試せる、TryWiMAXとは
Try WiMAXは、UQWiMAXが展開している、登録料、通信料、レンタル料、配送費用など、費用は一切かからず、15日間無料でWiMAXをお試しできるサービスです。
正確には、TryWiMAXに申込して貸出機器が発送された日から、返却する機器が貸出先のUQ WiMAX側に届くまでの期間が15日間です。
貸出機器が発送されてから手元に届くまでに2、3日、返却のためにこちらから発送してUQWiMAXに届くまで2、3日かかると想定すると、実際に利用できるのは10日間ほどです。
ただし注意点として貸出機器を返却しなかった場合、または貸出機器を破損・紛失した場合、違約金が20,000~30,000円かかります。
WiMAXお試し・TryWiMAXの利用方法
では実際のレンタルの方法を見ていきましょう♪
まずはエリア確認
このページを見ている方はすでにエリア確認をされているという方だと思いますが、万が一エリア確認をされていない場合は先に済ませましょう。
WiMAXが利用できるエリア検索はこちら。
エリア確認には地図でエリア内かどうかを確認する「サービスエリアマップ」もありますが、ここでは「ピンポイントエリア判定」をします。
WiMAXのエリア検索にアクセスし、「ピンポイントエリア判定」を選択すると、その住所でWiMAXが繋がるかどうかをピンポイントで判定してくれます。
WiMAX:エリア判定が〇の場合
エリア判定では〇の場合でも屋内や建物が密集しているところ、マンションの高層階など場合によっては繋がらなかったり繋がりにくかったりするため、契約前にTry WiMAXをお試ししましょう。
WiMAX:エリア判定が△の場合
繋がらない可能性もあるため、契約前に必ずTry WiMAXでお試ししましょう。
WiMAX:エリア判定が✕の場合
WiMAXは利用できないため、別のインターネット回線を探しましょう。
TryWiMAXに申込み
エリア判定で「〇」「△」の場合、TryWiMAXでお試しして、普段利用する自宅やカフェなどでスムーズに繋がるか確認しましょう。
TryWiMAXの申込条件は以下になっています▼
【お申し込み条件】
- 日本国内に在住の20歳以上の方
- 申し込み者本人様名義のクレジットカードを登録できる方
- 過去180日間以内に同サービスの利用履歴がない方、また貸出機器の未返却履歴のない方
- その他、サービス利用規約に同意できる方
- 法人のお客様のお申し込みはこちら
まず、こちらのTryWiMAX公式サイトにアクセスして、利用規約などを確認します。
在庫がなければレンタルできませんが、レンタルする機器の候補もやんわり考えておきましょう。
新しいルーターはレンタルできない場合があります。
私はネットの教科書を参考にしてW04のルーターをレンタルしました。
また、貸出機器を返却しなかった場合、貸出機器を破損・紛失した場合の違約金はクレジットカードから支払うため、クレジットカードの登録が必要です。
あらかじめクレジットカードを用意しておきましょう。
「Try WiMAXのお申込み」から申し込みに進みます。
利用規約に同意して仮登録に進みます。
メールアドレス、開通コードを送信するためのSMSまたはメールアドレスを選択し、電話番号を登録します。
仮登録を完了させるとメールが届くので、メールに届いたURLから本登録を完了させます。
このとき開通コードはSMSに届いたものを使います。
住所やクレジットカードを入力して本登録を完了させると、確認のメールが届きます。
登録完了したら、出荷されるまで数日待ちます。
UQWiMAXから貸出機器が出荷されたらメールが届くので、必ず返却期間を確認しましょう。
WiMAXルーター等貸出機器が届く
場所によりますが2、3日でWiMAXのルーターが届きます。
このような青い箱で届きます。
中を開けて確認しましょう。
今回私は「W04 クレードル無し」を選択したのですが、付属品は
- WiMAXルーター本体
- 充電ケーブル
- USBケーブル
が入っていました。
他にはじめてガイド(取扱説明書)、返却する際に使用する伝票、返却方法が記載された紙も入っています。
初期設定された状態で届くと思っていたのですが、返却方法の紙の裏側に「初期設定してください」という紙も同封されていたので、
つまようじでボタンを押してリセットして使いはじめました。
W04の場合、ルーターの裏側にパスワードが記載されているため、WiMAXを使う携帯やパソコンでこのパスワードを入れて接続して使います!
TryWiMAX利用時に確認するポイント
自宅で使えるか
自宅でのインターネット回線としてWiMAXを利用する場合は、自宅で快適にインターネットが使えるか確認しましょう。
自宅でも場所によってつながりが悪いところもあるので、普段よくパソコンや携帯を使う場所で実際につなげて確認します
特によく使う曜日(土日など)や時間(仕事から帰った夜の時間帯など)での確認は必須です
カフェなど自宅以外で利用する場所で使えるか
自宅以外のカフェなどでWiMAXを使って作業をする場合は、その場所で使えるかどうか確認しましょう。
確認したら早めに返却
TryWiMAXの利用期間は発送から15日間です。
これは15日後に郵送したらいいのではなく、14日後にはUQWiMAX側に端末が返却されていなければいけないので、10日後くらいには返却手続きをしましょう
続いて返却方法を解説します♪
TryWiMAXの返却方法
端末が送られてきたものに返却方法が記載された紙も入っているので、これを見ながら返却しましょう。
端末を梱包
まずは届いたときに入っていた機器などを梱包しましょう。
私がレンタルしたW04(クレードル無し)の場合は、
- WiMAX端末
- USBケーブル
- ACアダプタ
- クレードル(セットの場合のみ)
- 返却/初期設定案内カード
- はじめてガイド(取扱説明書)
を梱包します。
届いたときに貸出機器と一緒に入っていた着払いゆうパック伝票の依頼主の欄に記入して、青いケースのビニール部分に挿入します。
ゆうパックのお申込み
続いて貸出機器をゆうパックの取扱店に持ち込むか、集荷をしてもらって返却しましょう。
窓口へのお持ち込み
ゆうパック取扱店(全国の郵便局、コンビニなど)に持ち込んで発送手続きをします。
電話での集荷予約
返却の案内に記載されている電話番号に電話して、都合の良い日時に集荷を依頼します。
インターネットでの集荷予約
返却の案内のカードに記載されているURLにアクセスして集荷の依頼をします。
無事UQWiMAXに届いたらメールが届く
ゆうパックで返送後、UQWiMAXに届いたら「返却手続き完了」のメールが届きます。
返却したけど届いてない…というトラブルを防ぐためにも、ゆうパックを店頭に持ち込んだ際にもらう控えはメールが届くまでとっておきましょう。
TryWiMAX利用時の注意点
貸出期間は必ず守る
貸出期間は貸出機器が出荷されてから15日間です。
15日後には貸出元のUQWiMAXに届くように出荷しなければいけないので、ちゃんと繋がるかどうかなど確認ができたら早めに出荷して返却が遅れないように気を付けましょう。
貸出機器は慎重に扱う
貸出期間を過ぎて返却した場合だけでなく、貸出機器の紛失や故障があった場合、違約金を支払う必要があります。
そのため、例えば飲み物などをこぼししまったり、いろいろなところで使っていて気づいたら無くなっていた…ということがないように慎重に扱いましょう。
さいごに
TryWiMAXのお試しについて、いかがでしたか?
私自身、WiFiを契約したのにほとんどつながらなかったという失敗をしてきたので、「△」の場合は必ず確認をしましょう。
「△」の場合でも、TryWiMAXを利用して問題なく繋がればWiMAXを契約したのにつながらない、つながりにくいということはないと思っていいでしょう。
一度契約すると、つながりが悪くても解約するときに違約金が発生する場合がほとんどなので、Try WiMAXを利用してお試しして、安心して契約しましょう♪
転勤族の方で引っ越し先にインターネット回線がない場合、さしあたってのインターネット回線としてレンタルする手もありですよ。
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