【口コミ体験談】生ゴミ処理機・パリパリキューブライト購入!臭いやコバエとさようなら

「夏が近づくにつれてキッチンが生ゴミ臭くなる…臭い消しスプレーを使っても臭いが消えない!!」

「新聞紙で包んでゴミ箱に入れてもコバエがわく…」

「毎日出る生ゴミのせいでゴミ箱がすぐにいっぱいになる!」

 

こんな風に生ゴミの臭いや処理方法で試行錯誤したり苦労している主婦は多いです😥

私もその生ゴミ処理に悩んでいる主婦の一人でした。

夏場は特にゴミ箱から漂ってくる生ゴミ独特の臭いが気になり、だからといって新聞紙でぐるぐる巻きにするとかさばってゴミ箱に収まり切らなかったりするんですよね…。

臭い消しのスプレーを買ってみたのですがいまいち効果を感じず、さらにはコバエがわく始末…。

しかし1ヶ月ほど前に「あるもの」を買って以降、現在は生ゴミに悩むことのない快適な生活を送っています!

私が買ったのは、生ゴミ乾燥機、パリパリキューブライト 

生ゴミを乾燥させてパリパリにすることで生ゴミ独特の嫌な臭いをなくし、さらに乾燥させて水分がなくなるためゴミの量を減らすことができるという優れものです。

ここ1ヶ月パリパリキューブを使っているのですが、ゴミの量は減るし水分がないため扱いも楽になるし、生ゴミの嫌な臭いで悩むこともなくなりました。

もちろん、いい面だけでなく多少デメリットもありますが、メリットの大きさを考えると大満足な買い物✨

そこでこの記事では、

⭐生ゴミ処理機(乾燥機)とは何なのか

⭐生ゴミ処理機・パリパリキューブライト を買う前に知っておきたいデメリットとメリット

⭐パリパリキューブライトをお得に買う方法

を詳しく紹介します。

以前の私と同じように生ゴミの臭いで悩んでいる、生ゴミがかさばって困っているというのなら参考にしてください😊✨




生ゴミ処理機(乾燥機)とは

生ゴミ処理機(乾燥機)は、生ゴミなどの有機物を処理する家電製品のこと。

広く家庭で使用されているのは、熱風で乾かすことで生ゴミの水分を飛ばし、生ゴミをカラカラの状態にする乾燥式の生ゴミ処理機です。

生ゴミ処理機

出典:Amazon

生ゴミが水分を持っていないカラカラの状態になるため嫌な生ゴミ臭さはなくなって、時間が経っても臭うことはありません。

水分が減った分かさも減るので、ゴミ出し前のゴミ箱の空き容量にも余裕ができます。

実際に私がパリパリキューブを使ったときの写真をお見せすると…

パリパリキューブで乾燥させる前はこんな感じ▼

パリパリキューブ・乾燥前の生ゴミ

これを乾燥させると…こんな感じに!▼

パリパリキューブ乾燥後の生ゴミ

パリパリキューブライトで乾燥後の生ゴミ

見た目はかさがあるように見えますが、パリパリなので手で砕くと粉末状になりかさばりません。

また顔を近づけるとほんの少しおこげのような(?)臭いはしますが、水分を含んだままゴミ箱に捨てた生ゴミの、数日後の臭さはなく不快な臭いではありません。

乾燥後の生ゴミは植物の肥料としても使えるので、自分の育てている植物の肥料として使ったり、植物を育てている友人にあげたりすればゴミに出す必要すらないですよ✨

生ゴミ処理機・パリパリキューブライトのデメリット

続いて実際に生ゴミ処理機・パリパリキューブライトを使いはじめて「ここはいまいちだな」と感じたポイントを紹介します。

乾燥完了までの時間が長い

一つ目は、乾燥し終えるまでの時間が長いこと。

私が使っているパリパリキューブライトの場合、多めの生ゴミ(バスケット容量の7割以上)を乾燥させる場合は6時間、標準(バスケット容量の7割以下)を乾燥させる場合は9時間かかります。

そのため乾燥を始めてから乾燥し終えるまでにかなりの時間がかかることになります。

3、4時間で終わったらいいのになぁ

と思うこともあります。

しかし、途中で運転を停止して生ゴミの様子を見て、「このくらい乾燥してたらかさばらないし臭いも気にならない」と思ったらそのまま乾燥を終えてしまったり、夜寝ている間に乾燥させたりすると長さは気になりません

家族が多い家庭には小さすぎる

二つ目は、パリパリキューブライトは家族の多い家庭で使うには小さすぎること。

私は夫との二人暮らしで生ゴミの出る量が少ないため、生ゴミ処理機の中でも小さめサイズのパリパリキューブライトを購入しました。

しかし4人や5人家族となってくると、一度に大量の生ゴミを乾燥させることのできるもっと大きな生ゴミ処理機を使う方が便利です。

Instagram などのSNSでよく見かけるのがパナソニックのシルバーの生ゴミ処理機▼

パリパリキューブライトは1回に乾燥できる最大のゴミの量が約2Lなのに対し、パナソニックの生ゴミ処理機は6L乾燥させることができます。

6万円近い値段がしますが、家族の多い家庭ならこちらの生ゴミ処理機の方が使い勝手がいいです。

一方私たち家族のように二人暮しであったり、小さなお子様がいる三人暮らしの家庭や、一人暮らしならばパリパリキューブライトがあれば十分です。

デザインが派手

三つ目は、少しデザインが派手なこと。

最近シンプルなインテリアにはまっていて、できるだけ家具や家電は白いもので揃えたいのですが、パリパリキューブライトはデザインがちょっと派手なんですよね…。

私が買ったのは青いデザイン▼

パリパリキューブライト・ブルーストライプ

他に赤と青のデザインや、▼

赤と緑色のデザインがあります▼

「シンプルに白だけのデザインやシルバー、黒など一色のデザインがあればいいのになぁ」と思いました。

ただパリパリキューブライトは100円ショップにも売られているゴミ箱くらいの大きさで小さく、濃い色でもあまり存在感なく置けるのでよしとしています。

生ゴミ処理機・パリパリキューブライトのメリット

生ゴミ処理機・パリパリキューブ

続いて実際に使って感じた、パリパリキューブライトのメリットを紹介します。

生ゴミの臭いが気にならなくなった

やはりパリパリキューブを我が家に導入して感じた一番のメリットは、パリパリキューブを使い始めて以降臭いが気にならなくなったこと!

生ゴミが臭くなる原因の一つが生ゴミに含まれる水分。

細菌は水分のあるところに繁殖しやすく、生ゴミは絶好の繁殖場所。

魚や肉から出る生ゴミはもともと水分を含んでいるし、生ゴミは三角コーナーを利用してシンクに置いておくことが多いので水がかかりやすいです。

そのため日常生活で出る生ゴミから水分をなくすのは簡単ではないですよね。

しかし、パリパリキューブは熱風を当てることにより生ゴミの水分を蒸発させてカラカラの状態にするので、臭いの原因の細菌が発生しなくなり、生ゴミ特有の嫌な臭いから解放されます✨

乾燥させた後の生ゴミもですが、パリパリキューブライトを運転中にも本体から臭いが出てくることはありません。

燃えるゴミの量が減った

私の家は狭くまた夫と二人暮らしということもあり、燃えるゴミのゴミ箱は12Lであまり大きくはありません。

これまでは生ゴミの臭いから逃れたい一心で、毎日出る生ゴミを新聞紙でぐるぐる巻きにしてゴミ箱に入れていました。

しかし生ゴミだけでもかさばるのに新聞紙で包むせいで余計にかさばり、次回のゴミの収集日までにゴミ箱がいっぱいになり、ゴミが入り切らないことがしょっちゅうでした(泣)

パリパリキューブを使い始めた今でも乾燥後の生ゴミを新聞紙で包んでゴミ箱に入れていますが、かさを1/5?いや、それ以上減らすことができるため以前よりゴミ箱を占領することがなくなりました!

パリパリキューブライトで乾燥後の生ゴミ

パリパリキューブに出会うまでは大きなゴミ箱を買うべきなのか迷っていたのですが、今ではその心配もなくなりました。

小さな部屋に大きなゴミ箱を置くのは見た目がスマートでないのでできれば避けたかったのですが、これにて一件落着です!

運転中の音が静か

パリパリキューブライトは運転中の音が静かで、ほとんど気になりません。つけていることを忘れるくらいです。

取扱説明書によると運転音は約36dB(デシベル)。

パナソニックのHPによると、運転音が静かなエアコンでも44dBほどなのでそれよりも静かということになります。

どれくらいの音か分かりやすいように動画を撮ってみました▼かなり地味な動画です😓ww

 

小さいため存在感を感じない、邪魔にならない

パリパリキューブライトはゴミ箱くらいの大きさで、家の中に置いていても存在感なく邪魔にもなりません。

家にある12Lのゴミ箱と比べるとこんな感じ▼

生ゴミ処理機・パリパリキューブライトの大きさ

牛乳パックと比べるとこんな感じ▼

生ゴミ乾燥機・パリパリキューブライトの大きさ

ちょっと不自然な位置に置いて見ましたが存在感ないでしょ?笑▼

パリパリキューブライトの大きさ

生ゴミネットが再利用できる

パリパリキューブライトを買うまでは、三角コーナーに置いた生ゴミネットを毎日生ゴミと一緒に包んでゴミ箱に捨てていました。

そのため毎日新しいネットを取り出す必要がありました。

しかしパリパリキューブを使うときにネットのままセットすると、生ゴミが乾燥するのと同時に生ゴミ袋も乾燥するので翌日も再利用できます!

パリパリキューブライトで乾燥後の生ゴミ袋

しかも2日間のみならず1週間くらいは再利用できるのでネットを節約できます。

さらにはネットを使わずにパリパリキューブのバスケットに直接生ゴミを入れて使うことも可能です▼

パリパリキューブの使い方

網目が荒いので細かな生ゴミは入れられませんが、生ゴミネットを切らしていてもバスケットに直接生ゴミを入れればそのまま乾燥可能で便利ですね😊

生ゴミ処理機・パリパリキューブライトの気になる疑問

続いてパリパリキューブライトを購入・使用するにあたっての気になる疑問を解決していきます✨

疑問をタップすると回答が展開します▼

パリパリキューブライトの消費電力は150wです。

電気料金計算のサイトを参考に標準モード(バスケットの容量の7割以下)の処理時間、6時間で計算すると1ヶ月あたりの電気料金は約729円になります。

パリパリキューブライトの電気料金

多めモード(バスケット容量の7割以上)の処理時間、9時間毎日運転したとすると1ヶ月あたり約1,093円の電気料金がかかることになります。

パリパリキューブライトの電気料金

・生ゴミが少ない日は翌日分も合わせてまとめて乾燥させる

・生ゴミを出す日が近いならパリパリキューブを使用せずそのままゴミに出す

といったことを心がければ電気料金を浮かせることができます。

パリパリキューブライトの運転中は少し本体が温かくなりますが、触って火傷するほど熱さにはなりません。

また運転中に誤って本体を倒してしまっても自動的に運転が停止する仕組みになっています。

あまりお子様が動き回るところには置いて置かない方がいいですが、お子様がいる家庭でも安心して使用できます。

パリパリキューブをはじめて使用する場合、パリパリキューブが入っているダンボールに入っているものだけですぐに使い始めることができます。

MEMO
パリパリキューブ購入時の箱に入っているもの

  • パリパリキューブライト本体
  • 水切りネット15枚
  • 脱臭フィルター
  • 本体の下に敷く専用マット

購入時に入っているもので、なくなったり時間が経てば追加で購入が必要なものは、水切りネットと脱臭フィルター。

付属品としてもともと箱に入っている水切りネット(15枚)は、「横28cm×縦25cm、PE(ポリエチレン)素材」です。

同じサイズでポリエチレン素材のものが近所のドラッグストアで売っていて、もともと持っていたので私はそれを使っています。

市販で売られている三角コーナー用のネットは大体28×25cmになっているので、普通にドラッグストアで売っているものを使えます✨

※ただし不織布材質のネットは乾燥効率が悪くなるおそれがあります。

また本体には脱臭フィルターがついているのですが、脱臭フィルターは4〜6ヶ月で交換する必要があります。

この脱臭フィルターは楽天などの通販で2個セット・3,000円程度で購入可能です。

パリパリキューブライトは、生ゴミを入れるこの白いバスケットを処理容器の中に入れて、本体上部にセットして運転を開始します。

白いバスケットから落ちる水分は処理容器が受け止めるので、床を汚さずに運ぶことができます。

 

生ゴミ処理機・パリパリキューブライトをお得に買う方法

生ゴミ処理機の購入費を補助してくれる自治体がある!

私が生ゴミ処理機を購入する決断ができた理由の一つに、自治体から生ゴミ処理機の購入費の助成金が出ることがあげられます。

ごみを減量することは自治体にとっての課題のひとつ。

そのため、生ゴミ処理機などゴミを減らすことのできる装置の購入に要する費用の一部を負担してくれる自治体があるんです。

例をあげると以下のような市町村にお住まいなら、生ゴミ処理機の購入代金助成金制度を受けることができます▼

※2018年11月9日現在

もちろんこの他の自治体でも助成金を出している自治体はたくさんあります

私が調べたところ購入金額の全額を補助してくれる自治体は見当たりませんでしたが、生ゴミ処理機購入金額の50〜80%、10,000〜60,000円ほどを上限として補助金を出している自治体が多い印象を受けました。

生ゴミ処理機購入費用の助成金を受けるには、購入したことが分かる領収書を自治体に提出する必要があるため購入時には全額を自分で支払わなければいけません。

しかしきちんと申請をすれば口座振込という形で自治体から助成金を受け取ることができるため、実質的には割安で購入できることになります✨

MEMO
インターネットで「(お住まいの市区町村)  生ゴミ処理機助成金」などと検索すると、生ゴミ処理機購入費用の助成金があるかどうかや申請方法が確認可能です。
あくまで私が住んでいる自治体の例ですが、助成金を受けるには以下の書類が必要でした▼

  • 申請者の氏名(住民基本台帳に記録されている氏名)、商品名、金額、購入日、購入店名が記載された領収書の原本
  • 購入した生ごみ処理装置のメーカー保証書のコピー
  • 購入したものがどのようなものかわかるパンフレットや設置した写真等
  • 印鑑(シャチハタ不可)
  • 申請者名義の振り込み先の口座番号や支店名がわかるもの

お住まいの自治体によって必要な書類は違うので、詳しくは自治体のHPを参照するか問い合わせて確認してください⚠

楽天、Amazonなどの通販で買う

私が行った家電量販店(ヤ●ダ電機)では、パリパリキューブライトを25,000円(+税)で販売していました。

しかし楽天などの通販だと、送料込み、税込で19,000円程度で販売しています▼

私の場合夫が値切ってくれたおかげで家電量販店で19,000円代(税込)で購入できましたw

しかし家電量販店で値切るのが嫌だ、値切るのが苦手というなら、お近くの家電量販店の値段と比べてみて通販の方が安ければ通販で買う方がお得に購入できます。

さいごに

パリパリキューブライトは多くの主婦を悩ませる生ゴミの臭い、コバエ、かさばるゴミを解決してくれる最高の家電です!

パリパリキューブを導入してからは生ゴミのことで悩むことのない快適な生活を送っています。

もし以前の私と同じように毎日の生ゴミ処理で苦労しているのなら、ぜひパリパリキューブライトの購入を考えてみてくださいね✨

私の住む地域では、家電量販店の値段より通販での値段の方が安かったですよ〜▼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA